鹿児島研修でお邪魔したお宅から30分ほど行ったところに、
弊社ショールームの床にも使っている「飫肥杉」の工場があるということで、宮崎の都城工場へお邪魔しました。
ショールームにきていただいたお客様から、「この床気持ちいいね」と、よく言っていただける飫肥杉…
いつも使っている床材がどのようにしてできているのか、楽しみです!
工場長さんに広い工場内を案内をしていただき、原木からの製材工程を順番にみせていただきました。
皮を剥いだ木材は、あっという間に色々な大きさに製材されていきます。
製材されたばかりの木材を触らせていただき、水分量がとても多いのにびっくりしました。
これから、よく乾燥させてフローリング加工をして出荷です。
端材は、チップ加工をして製紙会社へ出荷したり、製材時にでるおがくずは、豚舎の敷物として使われて
木材の100%有効活用されているそうです。