車椅子でトイレに行くことができるように改修工事をしました。
廊下よりトイレの床が40mm高かったので床を下げ、段差を無くすとともに
入り口の開口部を広げ、片開きドアを引戸へ変更しました。
引戸はアウトセットという方法ですが、引戸枠を作らずに引戸の上にレールを埋め込む方法をとりました。
これにより見た目もすっきりとまた部屋内側にでてくる寸法も少なくてすみます。
また、大きなレバー水栓のついた手洗い器をつけてトイレ内で手も洗えるようになりました。
トイレ自体は大きく出来なくても、動きはぐっと楽にできるようになりました。