築30年の住宅改修でした。 先日もそうでしたが、その頃の住宅は布基礎で根太の上に合板を貼り仕上げ材を施す方法でした。
このような工法だと15~30年で床(合板)がブカブカになります。
施工前は、CF(クッションフロア)に少しカビが生えており、あまりいい状態ではありませんでした。
キッチン・廊下にはナラ材を、洗面・脱衣室には炭化コルクを貼りました。
下地(合板)は床鳴りなどを押さえるため、しっかりとビス止めをしてから仕上げ材を貼っていきます。
無垢材は気持ちが良いし、メンテナンス次第で長持ちします。
価格もこのような工事で30万円しませんでした。