木部に自然塗料を塗布することは木呼吸を妨げず、汚れ防止やつやを出すことができます。
広島の塗料メーカーの方が本日来られて、商品説明を受けました。
エコ先進国のドイツなどではリボスやオスモといった日本でもなじみのあるメーカーがあるが、国産メーカーも最近では
現代版の自然塗料を取り扱いだしてきています。
昔はベンガラや米ぬか・蜜蝋などで木部を保護していました。現在では、塗る人や住まい手の健康を考えた塗料が多くあります。
ご説明に来られた「いろは塗料」は桐油や亜麻仁油を主成分とした塗料で、特にベンガラを入れた塗料、栗皮茶色はなら材のサンプルに
塗ってみましたが、1回塗りでよい発色性でいい色になりました。