
乳幼児やよほどの高齢者でない限り、全室ほとんど温度差のない住宅は必要でない。 通風や自然の換気がほどほどにある住宅で、暑さ・寒さを感じられるほうが健康が維持され覚醒される。 住まいの手入れや家事労働など、家の中で体を動かすことが多い、 言い換えれば少し不便な住まい方が健康や楽しさを育む家であると思う。 この「ほどほどの不便さを持つ家づくり」と住むかたのライフスタイルにあった 「心地の良いデザインの提案」が弊社の基本コンセプトである。
株式会社 エコデザイン工房 代表取締役 金堀 彰文
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